そろそろ自重トレーニングだけじゃなくてウエイトトレーニングもしてみようかな?でもダンベルってどんなの選べばいいんだろう。。。
今回はこんな悩みに答えます。
✅自分が最初に買うべき最適なダンベルを選べる
✅ダンベルを選ぶときの見るポイントを理解できる→次のダンベル選びにも生かせる
ちなみに、元々177cm/57kgだった僕もダンベルトレーニングを始めてからは、自重トレーニングしかしてなかったときと比べても筋肉量が明らかに変わり、1年半で75kgまで増量できました。
僕が使ってきたダンベルもしっかりと紹介しますので、使ってきた感想も含めて紹介します。
初心者におすすめのダンベル3選【可変式を選ぶ理由】
最初に言っておきますが、この記事で紹介するダンベルは全て可変式のダンベルです。可変式のダンベルを選ぶメリットとして以下のことが挙げられます。
- 種目によって重さを変えられる
- 女性でも男性でも扱いやすい重量に変えられる
やはり重さを変えられるという点が魅力的ですね。というかそこが唯一のメリットであり最大のメリットです。
安すぎるコスパ最強の無印ダンベル
- とにかく値段を抑えたい
- バーベルトレーニングも取り入れたい
- アパートやマンションに住んでいて音をなるべく立てたくない
こちらのダンベルは、20kgクラスのダンベルの中でも最も安い商品です。プレートは柔らかいラバー素材でできているため置いたときの音もしっかりと吸収してくれます。
グリップ部分にもプラスチックの部品が取り付けられているため、握り心地もよくトレーニング中の滑り防止にもつながります。
今なら期間限定でシャフトも付属しているので、ダンベルからバーベルに変えて使うことも可能です。
このダンベル1つでトレーニングの幅もかなり広がると思います。
\こちらの記事でこのダンベルのレビュー記事を読めるので気になる方はどうぞ/
IROTEC ラバーダンベル
- 安心できるブランド品を使いたい
- 床にキズをつけたくない
- 重量設定をより細かく刻みたい
こちらのIROTECというダンベルは、(株)スーパースポーツカンパニーという筋トレ器具を数多く作っている会社のオリジナルブランド商品です。
先ほどのダンベルと比べて比較的高いですが、実績のあるブランドなだけあってつくりもかなりしっかりしており、非常に安心して使えます。
安心のラバー素材でできているので、トレーニングの事故も防ぐほか床もキズつけないのでおすすめです。
プレートを固定するカラーが金属でできており1つ2.5kgあるので重さの調節にも役立ちます。また、金属なので、トレーニング中に緩むこともなく集中してトレーニングに取り組めますよ(‘ω’)ノ
このダンベルの詳しいレビュー記事を書いている方がいたので気になる方は下記リンクからどうぞ。
リーディングエッジ アーミーダンベル
- ずっと長く愛用したい
- 金属独特の臭いや音が苦手
- 種目間の時間を短縮したい
こちらのダンベルは素材に金属ではなくポリエチレンを使用しているため、錆びが出ることもなく長く愛用できます。
ダンベルによっては、グリップを握ったときに手のひらに金属特有の臭いがつきますが、こちらのダンベルはその心配がないのもおすすめの理由の1つです。
可変式ダンベルの中では珍しいカラーを使わないダンベルなので、プレートの交換も容易にできて種目間のレストを短くすることができます。
スーパーセットにも最適なダンベルですね。
初心者がダンベルを選ぶときの注意点
可変式のダンベルにも10kg、20kg、30kgと様々な重さがありますが、初心者の方であれば20kgのダンベルをおすすめします。その理由を以下で解説します。
20kgダンベルを選ぶメリット
- 筋トレ初心者でも扱いきれる重量
- 10kgのダンベルに比べて相対的に値段が安い
- 15kgのダンベルほどまではスプリングカラーでもプレートが外れない重量のため、種目間の時間を短縮できる→スーパーセットにも有効
最初のうちは10kgのダンベルでも十分に刺激を与えることは可能ですが、ダンベルトレーニングを半年も続けていると種目によっては10kgのダンベルは軽すぎて刺激が全く入らないものもあります。
逆に30kgは自分の力以上の重量で組んでしまう恐れがあり、ケガの原因にもなるので20kgのダンベルで満足がいかなくなったタイミングで買いましょう。
また30kgは、セットできるプレートの枚数も多いのでシャフトがそのぶん長くなってしまいます。シャフトが長いと動作の邪魔になってしまうので、ダンベルトレーニングの動さに慣れないうちは使わない方が無難です。
可変式ダンベルのデメリット
可変式のダンベルですが、もちろんいくつかのデメリットもあります。
- カラーの取り付けはそれなりにめんどくさい
- スプリングカラーは重量が重すぎると外れるから注意
これらのデメリットは実際に僕が可変式ダンベルを使ってきて感じたものですが、やはり可変式ダンベルはカラーの問題が多いです。。
カラーの取り付けがめんどくさいのは切っても切り離せない可変式ダンベルの宿命ですが、、
プレートを15kg以上つけたトレーニングでスプリングカラーを使うと、外れる危険性がありケガの原因にもなりますから、15kg以上を扱うトレーニングはスクリューカラーを必ずつけるようにしましょう。
ですが、これらのデメリットをふまえた上でも、種目や自分のレベルに合わせて重量を変えられる可変式ダンベルはやはり魅力的です。
まとめ:最初に買うなら20kgの可変式がおすすめ
結論として、初心者が最初に買うなら20kgの可変式ダンベルをおすすめします。
可変式ダンベルのメリットとデメリットをしっかりと理解して自分にあった可変式ダンベルを使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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