筋トレを始めたいけど、どんなグッズを揃えればいいの?
今回はこんな悩みを解決します。
筋トレを始めようとするとき、家での筋トレを選ぶ人も多いと思います。
でも、家での筋トレってどんなグッズをまず揃えれば良いかわからないですよね?
ということで、今回は家トレ歴3年の僕が筋トレ初心者が最初に揃えておきたい筋トレグッズ6選を紹介したいと思います!
✅家トレで使える筋トレグッズを知れる
✅筋トレのバリエーションが増えて効果的なトレーニングができる
自宅用筋トレ器具を使うメリット
自宅トレーニングで器具を使うことで以下のようなメリットが挙げられます。
- 効率的な筋成長が狙える
- ジムと同じレベルの高強度のトレーニングが出来る
- 自重トレーニングに比べて出来る種目が多いため、マンネリ化せずに済む
- より細部の筋肉を狙って刺激出来る
- 一度買えばその後はお金がかからない
器具を買わない手はないな!
僕自身も、自重でしか筋トレをしていなかったときに比べて、自宅用筋トレグッズを使い始めてからは筋肥大のスピードが格段にあがりました!
初心者におすすめの筋トレグッズ6選
初心者の自宅での筋トレにおすすめの筋トレグッズは以下の6つ。
- ダンベル
- インクラインベンチ
- 懸垂器
- ゴムチューブ
- プッシュバー
- 腹筋アブローラー
下記で詳しく解説していきます!
①ダンベル
ダンベルは、自宅で筋トレをするなら必ず持っておきたいグッズです。
ダンベル1つで腕、背中、肩、胸、脚と全てのトレーニングを効果的に行うことができます!
ダンベルは可変式がおすすめ
自宅トレーニングで使うダンベルは可変式を買うようにしましょう。
部位や種目に応じて重さを調節出来るので、自分のレベルに合わせてトレーニングを行うことが出来ますよ(^^)/
プレートが鉄のタイプとラバー素材のものがありますが、自宅で筋トレをするならラバー素材のプレートのものを選ぶようにしましょう。
万が一の事故に備えることは、初心者が筋トレグッズを選ぶうえで非常に大事です。
プレートがラバー素材の市販のダンベルですと、MAX30kgくらいまで販売されています。
もう1段階軽い20kg×2個セットなども販売されていますので、初心者の方はこちらから使い始めても全然OKです!
他にも、初心者におすすめの可変式ダンベルをこちらの記事で解説していますので、是非参考にしてみてくださいね(^^)/
②インクラインベンチ
インクラインベンチは角度をつけれるベンチのことで、筋トレ初心者には必須の筋トレグッズです。
ダンベルと一緒に使うことで動作の可動域が広くなるので、筋肥大に効果的な筋トレが期待できます!
調節角度が多いインクラインベンチがおすすめ
筋トレ初心者がインクラインベンチを買うときは、調節角度が多いものがおすすめです。
また、インクラインベンチの中でもシート幅やシート長がそれぞれ違ってきます。
おすすめのシート幅、シート長は以下。
- シート幅→30cm+-5cm
- シート長→120cm+-10cm
シート幅は狭すぎると身体が安定せず、広すぎると逆に動作の妨げになります。
30cm+-5cmほどが最も安定した動作で可動域を広く保てるサイズです。
日本人の男性平均身長は170cmほどで、インクラインベンチはお尻から下をベンチに乗せないので、シート長は120cm+-10cmがおすすめです。
僕が使っているインクラインベンチついてのレビューもこちらの記事で書いていますので、是非参考にしてみてくださいね(^^)/
③懸垂器
懸垂器も初心者におすすめの筋トレグッズです。
懸垂は主に背中や腕の筋肉を鍛えられますが、腹筋や胸筋も同時に使うので全身運動にもなり、筋肉質で痩せやすい身体を作ることもできます。
通常の背筋運動だけでは中々大きくならない背中も、懸垂器を使うことで広背筋や大円筋に効果的なト筋トレができますよ(^^)/
懸垂器は耐荷重の強いものがおすすめ
ある程度自重での懸垂に慣れてくると、おもりを使って懸垂をするようになります。
こんな風に、いつかあなたもおもりを腰からぶら下げて懸垂をしているかもしれません(^^)/
自分の体重だけを参考にするのではなく、成長した先を見据えた耐荷重の強いものを選ぶようにしましょう。
また、懸垂器を選ぶ際は懸垂だけではなくディップスが一緒にできるグッズがおすすめです。
ディップスってなに?
ディップスについて詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね(^^)/
④ゴムチューブ
ゴムチューブは上半身にも下半身にも使えて、ちょっとした隙間時間に鍛えることが出来るおすすめアイテムです。
場所も取らないので、自宅以外にも外出先などに持っていくのも良いでしょう。
仕事中デスクの下なんかでも使えます(笑)
ゴムチューブは何種類か強度があるのがおすすめ
強度の違うゴムチューブをそれぞれ使うことで、部位ごとに負荷の違うトレーニングをすることができます。
自分のレベルに合わせてゴムチューブの色を変え、慣れてきたら2色重ねて使ってみるのも面白いですね(^^)/
ゴムチューブは主に下半身のトレーニングに使います。
下記の動画でゴムチューブを使った下半身の筋トレを解説しているので、是非参考にしてみてくださいね(^^)/
⑤プッシュバー
プッシュバーは、いろいろな角度で使うことで通常の腕立て伏せでは効かせられない胸筋の細部まで効かせることができます。
また、プッシュバーは通常の腕立て伏せに比べて手首の関節にかかる負担を減らすことができるので、初心者で筋力が低いときはプッシュバーを使った腕立てがおすすめですよ(^^)/
プッシュバーはコンパクトで軽量なものがおすすめ
プッシュバーはコンパクトで軽量なものがおすすめです。
旅先などにもカバンに入れて持っていくことができますからね(^^)/
傾斜角度があるとより手首に掛かる負担を軽減出来るので、筋トレ初心者でも安全に利用できます。
また、手元とにはスポンジが付いているグリップができるもの、脚にはゴムがついていて床を傷つけないプッシュバーを選ぶようにしましょう。
⑥腹筋アブローラー
腹筋アブローラーは、腹直筋・腹斜筋・腹横筋と腹筋全体をこれ1つだけで鍛えられる器具です。
筋トレ初心者なら誰もが憧れるシックスパックも、腹筋アブローラー1つでつくることができますよ(^^)/
腹筋運動は一般的にイメージされるお腹を丸める腹筋よりも、実は伸ばす運動のほうが腹筋を割るのに効果的だと言われています!
腹筋以外にも背中や腕など全身の筋肉を使うため、バランスの良い筋肉を付けるうえで初心者は持っておきたいグッズですね(^^)/
腹筋アブローラーは握りやすいものがおすすめ
アブローラーは握りやすく、グリップがしっかりしたものを選びましょう。
グリップ力がないと滑ってケガや事故の原因にもなります。
少し値段が高い腹筋アブローラーは、消音のEVAを使っている素材のものが多く、転がしても騒音がしないのでマンションやアパートに住む人にもおすすめの商品です。
初心者にあると安心な筋トレグッズ
初心者の筋トレの必需品とは言えないものの、ケガの予防や筋力の最大発揮をサポートする筋トレグッズもあります。
筋トレの補助!というイメージですね(^^)/
個人的に初心者におすすめする筋トレ便利グッズは以下の2つ。
- トレーニンググローブ
- トレーニングベルト
トレーニンググローブ
トレーニンググローブは、懸垂(チンニング)やダンベルを使った筋トレに使います。
手まめの防止や滑り止め効果、ケガの予防にもなるので最初から揃えておくと便利なグッズですね(^^)/
夏場の手汗とかで中が蒸れないか心配、、
汗で蒸れるのが気になる人はリストラップがおすすめです!
手のひらや手の甲はガードできませんが、手首への負担はお幅に軽減されるので夏場はリストラップを使うのが良いかもしれませんね(^^)/
僕が使っているリストラップのレビューをこちらの記事でしているので、是非参考にしてみてくださいね(^^)/
トレーニングベルト
トレーニングベルトは、高重量ダンベルを使った負荷の強いトレーニングで使用すると良いでしょう。
腰痛の防止や最大挙上重量UPにも貢献しますので是非使ってみてください。
トレーニングベルトの効果と役割についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてみてくださいね(^^)/
スペースがある人はマシンの導入も
自宅にスペースがある方や、器具だけでのトレーニングでは負荷が足りなくなってきた方は、マシンを導入してみるのも良いでしょう。
自宅でジムさながらのトレーニングが出来るほか、より筋肥大に効果的な強度の高いトレーニングができます。
初期費用は大きいですが、元が十分取れるほどのデカい筋肉をつけられますよ(^^)/
初心者こそ筋トレグッズを揃えて筋トレを始めよう
今回の記事のまとめです。
✅自宅用筋トレ器具を導入するメリット
- 効率的な筋成長が狙える
- ジムと同じレベルの強度のトレーニングが出来る
- 自重トレーニングに比べて出来る種目が多いため、マンネリ化せずに済む
- より細部の筋肉を狙って刺激出来る
- 一度買えばその後はお金がかからない
✅初心者におすすめの自宅用筋トレ器具
- 可変式ダンベル
- インクラインベンチ
- 懸垂器
- ゴムチューブ
- プッシュバー
- 腹筋アブローラー
✅あるとさらに筋トレが捗る道具
- トレーニンググローブ、リストラップ
- トレーニングベルト
- トレーニングマシン
筋トレグッズを揃えることで、ジムに行かずとも効果的な筋トレが初心者の内から自宅でおこなえます!
揃えていくと、筋トレのモチベーションもどんどんあがりますよ(^^)/
筋トレをまだやったことがない人、筋トレはしているが自重トレーニングしかしていない人、これからもっと筋トレの強度を高めていきたい人。
この機会に筋トレグッズを揃えてみてはどうでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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